ホリ「帝国の皇太子ルドルフは誘拐された。誘拐したのは帝国の刑務所から脱獄したロッソが指揮する盗賊たち。一方でバン達はフィーネの記憶を探るべく、帝国領土内のガリル遺跡へと向かっていた……というところが前回まででした」
ノブ「戦争はひとまず終わったけど、日はまだくすぶっているね」
ホリ「プロイツェンの野望はまだ終わっていません。戦争の対処に四苦八苦していたバン達はひとまず落ち着いて、フィーネの記憶探しを再び始めた様子です」
ノブ「でもあれだね。ドクターDを連れて、フィーネたちが居た遺跡に行ったりはしないのは不思議かも」
ホリ「その辺は確かに明言されてないですね。一番ヒントがありそうな気がしないではないんですが……」
ノブ「だよねぇ」
ホリ「しかし帝国領土も危険なようですね」
ノブ「シールドライガーとコマンドウルフは共和国のゾイドだしね」
ホリ「そうですね。かなり目立つと思います。さてそれでは第二十話
「蘇る魔獣」はじまりです」
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