クロノス砦を囮にし、敵の進軍を阻んだ共和国軍。
しかし帝国軍は巣の混乱を建て直し、再び進軍を行う。
指揮官である
クルーガー大佐は秘密兵器
「ゴジュラス」にて出撃しようとしていた。
ゴジュラスはいまだ整備中で50%しか稼動できない……しかし、共和国の切り札である
ゴジュラスに頼るほかは無い。

一方、
レイブンとの戦いに敗れた
アーバインは勝つために強力なゾイドを探していた。
そして
ゴジュラスを見つける。
出撃のため、格納庫に来ていた
クルーガー大佐は
アーバインの強力なゾイドを求める姿に、ゾイド乗りとは何であるかを語る。
乗り手の思いを感じ、それを性能にあらわすというゾイド乗りは自身の可能性を確かめるためにゾイドに乗るのだと言う。
その時、帝国軍から基地への攻撃が始まった。その爆風で弾き飛ばされてしまう
クルーガー大尉。
ゴジュラスに乗るのは
プテラスで援軍として現れた
ハーマン大尉だった。
その一方で、まだ戻らない
アーバインを心配する
バン達。
基地への攻撃が始まり、
バンは
アーバインを迎えに行くため
シールドライガーに乗り、基地へと急いでいた。
だが
ジークが居ない状況ではそれは危険極まりない行動だった。
出撃した
ゴジュラスの猛攻により、帝国軍は撤退。その猛威をみた
アーバインは圧倒されるが、
ゴジュラスの起こした振動で、地下の格納庫へ落ちてしまう。
それを助けたのは
バンだった。
アーバインを助けるため、
ジークの力を借りずにシールドを展開。

そのおかげで無事に助かった
アーバインはその姿にゾイド乗りの可能性を確かに感じるのだった。
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