謎の「ゾイドイブ」バンを求めて旅をするバン達。

ある日、夜間の宿泊地を探しながら砂漠を進むバン達は、ゾイド「グスタフ」に乗る運び屋ムンベイと出会う。
一緒に行動することを約束した二人の前にガイザックの群れが襲い掛かる。
数の多さに攻められていたバン達の前に、後を付けていたアーバインが助っ人として表れ、窮地を脱出することに成功する。
近くの遺跡で一緒に休むことになったバン達とムンベイ、そしてアーバインたち。
ムンベイはアーバインとは古い知り合いであると話す。
皆が床に着き、まだ寝ている最中、夜明けと同時にガイザックの集団が行動を開始。
アーバインはガイザックたちが、野生のゾイドではなく、共和国軍の設置したトラップであることに気が付く。
ムンベイの運んでいた帝国軍製の火薬に反応したガイザックたちは群れとなっており、バン達は逃げ出すことを決める。
しかしガイザックたちの追撃はやむことが無く、苦戦を強いられる中、ムンベイは自分が囮になるため、シールドライガーとコマンドウルフとは別の道へと進むのだった。
弾薬満載のコンテナに一発でも当たれば大爆発は免れない。
そんな状況で逃げるムンベイだったが、ガイザックたちへ回り込まれてしまい、絶体絶命のピンチ。
そこへ助けに現れるバンとアーバイン。
あきらめない二人の姿にムンベイは積んでいた荷物を廃棄し、ガイザックたちの行く道をふさぐ。
行き道をふさがれたガイザックたちはコンテナへの攻撃を行い、大爆発。
バン達は全員無事で危機を乗り越えることが出来たのだった。
無事ガイザックから逃れることが出来たが積荷を失ってしまったムンベイは、バンに用心棒になるように言い、ゾイドイブ探しのためになるのならとバンはそれを引き受けるのだった。
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