ホリ「さて、戦争を経験してバン達はちょっと政治の世界に足を突っ込みましたね」
ノブ「まあ、そうかも? でも傭兵みたいなものだしね」
ホリ「組織にガッツリ属してて、そこで成り上がるのは冒険タイプのお話とは相性が悪いのかもしれませんね」
ノブ「そうかな?」
ホリ「軍人もの、ヤクザというかマフィア系の話はなり上がりのものが多いですね。サラリーマンで『島耕作』シリーズなんかも組織の中でのなり上がりですね」
ノブ「なり上がりかー、あこがれないわけじゃないけど。子供には難しいのかな?」
ホリ「組織に属するという考えが、ややこしいですからね。僕も、政治ドラマなんかいいからさっさと戦えって、散々思い続けて今に至りますからね」
ノブ「それは……まあ、子供のころはそうだったけど」
ホリ「敵が悪党なのは“当たり前”でしたからね。主人公は正義、勝つのは当たり前……今にして思うと、アニメで敵が不細工なのはいろいろと思うところがありますね」
ノブ「ま、まあ。そうだね。不細工だと……絵として花が無いしね……」
ホリ「不細工なヒロインがずっと出てきてもげんなりしますからね……」
ノブ「主人公がそうでも、そうだけどね……」
ホリ「HAHAHAHAHA。まあ、アニメで現実を忘れても良いですが、アニメを現実に持ってきても鬱になるだけです。では第八話「
共和国への道」ですよ」
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