ホリ「ジークが無事でよかったですね」
ノブ「周波数で機械が狂うのはよくある話だよね」
ホリ「理系の人間としては頭がいたい話ではありますね。特にラジコンとか」
ノブ「理系の人間と言っておきながらラジコンを例に出さないでよ。医療機器とかさ」
ホリ「……さあ、どうでした今回のゾイドは!」
ノブ「ごまかした」
ホリ「ごまかしてなんて居ませんとも。無かったことにしてだけです」
ノブ「……それって同じじゃない?」
ホリ「……さあ、どうでした今回のゾイドは!」
ノブ「な、無かったことにするつもりだ」
ホリ「……さあ、どうでした今回のゾイドは!」
ノブ「はいはい。宙吊りのジークを支えるバンの腕の力はたいしたもんだね」
ホリ「そうですね。実際、地球人とは作りが違っていて、顔にある模様はその証だとも言われています。裏設定と言うやつですね」
ノブ「ほー、民族的なものじゃなかったんだ。ゾイドから降りるときとか、飛び降りちゃうもんね」
ホリ「顔の模様は無い人も居ますから、あいまいなところではありますが。シュバルツ少佐なんかはなかったかと思います」
ノブ「ふうむ。不思議だ」
ホリ「さて、次回は第十話「夢の降る山」ですよ。時間にもめちゃくちゃ動き回るのを期待しましょう!」
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