ホリ「冒険へと出発した二人と1匹と1体はどうなってしまうのか……という所で、話が続いた三話目「記憶」がはじまりますよー」
ノブ「ロボット含みで旅って言うと安心度合いが格段に上がるね」
ホリ「そうですね。基本的にロボットの中にいれば、虫なんかも平気ですし」
ノブ「虫って……ホリくん。ほかにもいろいろあるじゃない」
ホリ「だって虫ですよ。甲殻なんて海老と蟹以外はちょっと食べられないですよ」
ノブ「食べ物で言われると食べる気はしないけど」
ノブ「はいはい。でも親がいない子供だけの旅なんて楽しそうだね」
ホリ「そうですね。家出は男のロマンです……実際計画したけどできませんでしたが」
ノブ「あら、まあ。いつぐらいの話?」
ホリ「小学校5年生のころですね。鹿児島でサツマイモを食べる計画をして……1週間くらい。今思えば、実行しても良かったですねぇ」
ノブ「サツマイモって。また地味だねぇ」
ホリ「まあ、それは置いといて。第三話です」
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