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ちょい古アニメ

ふとした拍子に、子供の頃のアニメの話に。 でも子供の頃には見てないし。 そんな子供の頃は外で遊ぶ派だった貴方に贈る、アニメの話題。 見よ! これが貴方が見逃したアニメーション達だ!

   
カテゴリー「ゾイド」の記事一覧

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ゾイド 第三話 かんそう

ホリ「はい、いい話でしたね」

ノブ「そうだね、突っ込みどころも多かったけど」

ホリ「ああ……ゴルドスの足の負傷とかですか?」

ノブ「ジークが合体したら直るんじゃないのかな?」

ホリ「……不明です。擁護すれば、合体には向き不向きがあるんでしょうか? シールドライガーのときはわざわざ外に出ましたし」

ノブ「まあ、話の都合と言えば、それまでなんだけど……。あと、アーバインにはじめてあったとき、自分の内情をバンはしゃべりすぎ」

ホリ「たしかに。ジークの事もめちゃめちゃ話してましたね」

ノブ「いっても自分の村をジーク画が理由で襲われた後なんだし、考えなさすぎではあったよね」

ホリ「それを言えば、アーバインも考えなしですね」

ノブ「まったくだよ! せっかく助けた後なんだから、だまして信用させるとかはまったくなしだし。冗談みたいに銃は撃つし、ちょっとどうかと思うな」

ホリ「せっかく良いことしたんだから、利用しないと損。そんな考え方良くないと思います」

ノブ「あっ! きたないぞ! 俺だけ悪者にしようとしてる!!」

ホリ「はい、では次は四話「二人の用心棒」次回もめちゃめちゃ動いてくれることを期待しましょう」

ノブ「この人でなし!」




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ゾイド 第三話 あらすじ


食料を探しに出たところで砂嵐に巻き込まれ、シールドライガージークとはぐれてしまったバンフィーネ

さまよう二人だったが、フィーネが流砂へと落ちてしまう。

そこへ現れるコマンドウルフ。

そこに乗っていた謎の男アーバインはフィーネを助け、食事を振舞ってくれる。




しかし夜が明け、バンが目を覚ますとすでにそこにはアーバインの姿は無かった。

砂嵐も収まり、無事シールドライガージークと合流出来た二人は昔の砦へと迷い込む。

そこに現れる白いゴルドス

バンフィーネを砦の中へ入れまいとするゴルドス

砲撃を受けて、バンフィーネが逃げ込んだ先は砦の中へと続く枯れ井戸の水路があった。

砦の中で50年前の日記を発見するバン達。

そこでこの砦は破棄されたこと、加えて白いゴルドスも足の負傷のため、この場所へ置いて行かれたことを知るのだった。

一方、そのころ砦の前に現れるアーバインの乗るコマンドウルフが現れ、白いゴルドスと戦いを繰り広げていた。



防戦するゴルドス

その戦いを止めるためシールドライガーに乗って飛び出したバンアーバインの前で、ジークライガーを合体してみせる。

ジークオーガノイドであることを知ったアーバインゴルドスに手傷を負わせ、そのまま離脱する。

負傷したゴルドスの足を応急修理するバン

そのころ、フィーネは遺跡の地下深くで謎の石柱を発見していた。

修理の終わったバンフィーネを探して地下へと降りると、フィーネは石柱の文字を見て「ゾイドイブ」という謎の言葉を思い出し、倒れてしまう。

意識は取り戻したが、ゾイドイブの言葉以上には何も思い出せないフィーネ

そのとき、戻ってきたアーバインが砦への攻撃を加える。逃げるバンフィーネに対してアーバインジークを渡すように要求する。

それを拒絶するバンアーバインと対峙する。

しかし操縦の腕ではアーバインに適わず、ジークと合体したシールドライガーでも追い詰められてしまうバン

止めを刺される寸前、それを守るように現れたのは白いゴルドスだった。

思いもしない援軍にアーバインは撤退。

助けてくれたゴルドスは砦へと戻って行く、それに対して、追いかけながら「もうお前は自由なんだ」と叫ぶバン

しかしゴルドスはその声を振り切るかのように再び砦へと戻って行く。

その姿を見て、バンはあのゴルドスが自分の意思で砦で仲間を待つことを決めたのだと感じるのだった。
 

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ゾイド 第三話 まえおき


ホリ
「冒険へと出発した二人と1匹と1体はどうなってしまうのか……という所で、話が続いた三話目「記憶」がはじまりますよー」

ノブ「ロボット含みで旅って言うと安心度合いが格段に上がるね」

ホリ「そうですね。基本的にロボットの中にいれば、虫なんかも平気ですし」

ノブ「虫って……ホリくん。ほかにもいろいろあるじゃない」

ホリ「だって虫ですよ。甲殻なんて海老と蟹以外はちょっと食べられないですよ」

ノブ「食べ物で言われると食べる気はしないけど」

ノブ「はいはい。でも親がいない子供だけの旅なんて楽しそうだね」

ホリ「そうですね。家出は男のロマンです……実際計画したけどできませんでしたが」

ノブ「あら、まあ。いつぐらいの話?」

ホリ「小学校5年生のころですね。鹿児島でサツマイモを食べる計画をして……1週間くらい。今思えば、実行しても良かったですねぇ」

ノブ「サツマイモって。また地味だねぇ」

ホリ「まあ、それは置いといて。第三話です」

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ゾイド 外伝 プラモデルの話

ホリ「ここでゾイドを語る上で当時を振り返るには欠かせないアイテムの話をしましょうか」

ノブ「アニメだもんね。なになに? ぬいぐるみとか?」

ホリ「……ノブさん、プラモはご存知で?」

ノブ「馬鹿にしすぎだよ。プラモデルのことでしょ。ミニ四駆とか当時作ってたよ」

ホリ「おお、いいところをついてきますね。タイムリーです」

ホリ「ゾイドのおもちゃは基本的にはプラモデルでの販売をメインにしていて、モーターやゼンマイで稼動することが最大の特徴でした。」

ノブ「へぇ。でも自分で組み立てるんでしょ?」

ホリ「そうですね。当時小学校低学年だった子供には難しかったかも知れませんね」

ノブ「お父さん、お母さんには大変だ」

ホリ「ですが、当時のお父さんの中には懐かしいという人もいたはずです」

ノブ「うん? なんでさ」

ホリ「語ると長いですが、ざっくりいうとアニメ放送より十年位前、1980年中ごろにプラモデルとして昔販売されていたからです」

ノブ「へえぇ。古いんだねぇ」

ホリ「昔、特撮っぽいCMもやってたんですよ。アニメなどはなく、プラモデルのみでしたけど……」

ノブ「知らないなぁ……有名だったの?」

ホリ「マイナーですねぇ。当時僕は幼稚園くらいで、すでにブームは下火だったですね」

ノブ「……幼稚園なのにどうしてそういうことを覚えてるのかな?」

ノブ「年齢をごまかしてない?」

ホリ「してませんよ。ふけ顔で困ってるくらいなのに」

ホリ「当時何で僕がそれを知ってたかというと、うちにゾイドのプラモデルが二体ほどあったんですね。僕の父親はサブカルチャーに明るい人だったんです」

* サブカルチャー ハイカルチャー(文学、芸術、音楽など)いわゆるブルジョアな趣味に対して大衆向けの趣味をまとめた言葉。ここではいわゆるオタク的な文化(アニメ、ゲーム、模型など)を指す。

ノブ「へえー。どんなの持ってたの?」

ホリ「デスザウラーとマットサンダーです」

ノブ「へぇ。シールドライガーは?」

ホリ「なかったですね。当時、シールドライガーは主役ポジションではありませんでしたから」

ノブ「そうなんだ。じゃあアニメでは大抜擢?」

ホリ「そうですね。共和国と帝国の戦争の話は当時からありまして」

ホリ「共和国軍は今の生き物を。帝国軍は絶滅動物をモチーフにしてました。アニメでもその辺の組み分けは同じはずですね」

ノブ「へぇ……帝国は恐竜とか出ちゃうんだね」

ホリ「デスザウラーにプロモーションビデオがついて来ていて結構繰り返し見ました。アニメの初期はその当時のゾイドしか出てきませんね」

ノブ「ということは金型の使いまし!?」

ホリ「……さあぁ。でも同じでしょうね。ゾイドのプラモデルは当時でも出来が良くて、かっこよかったですからね。CGなんかとほぼ同じスタイルで作れますし……」

ノブ「そんなの当たり前だと思うけど」

ホリ「昔のプラモデルはもうちょっと大らかでしたからね。バンダイの今の技術が魔法のようです」

ノブ「なるほどぉ。とりあえず、プラモデルがあったんだね」

ホリ「今はコトブキヤから無稼動モデルも出ています」

ホリ「こっちは稼動しない分……というか、愛がこもってて実にかっこいいです。大人向けですね」

ノブ「おっきい子供用ですね」

ホリ「体は大人でも、子供心を忘れてないだけですよ。母性本能がくすぐられてしまうと違いますかねぇ」

ノブ「たぶん違うね」

ホリ「残念です。実に残念」



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ゾイド 第二話 かんそう


ノブ
「……うーん、旅に出ちゃうあたりが男の子だよね」

ホリ「ですね。正直一話と二話はセットで見たほうが楽しいかもしれませんね」

ノブ「かもしれない。なんだか収まりもいいし。でもあれだね、盗賊団のもち戦力がすげー強いよね」

ホリ「村の戦力はゼロですから。昔はバンのお父さんが自衛を担当していたようですし」

ノブ「そりゃ、英雄扱いもされるよ」

ホリ「まあ、フィーネのどうしてぶりも良いですけど」

ノブ「あれは……良いの? なんだか面倒じゃない?」

ホリ「そりゃ、現実にいれば面倒でしょうけど」

ノブ「どうして? どうして? なんて四六時中言われたら発狂するね。どうしてって、どうして? なんて言われたら、精神病になるよ」

ホリ「考えすぎです。次は第三話「記憶」。動きまくりです」

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このブログの説明

ちょっと古いアニメを二人でご紹介。
これを見れば、知ったかぶりができちゃうかも?
ネタバレありありで進めていくので、注意してくださいね?

プロフィール

HN:
ThankBox
HP:
性別:
男性
自己紹介:

以下の二人でこのブログは運営していきます。

ホリ

幼年期からコミックボンボンからガンダムに親しむ。
プラモ、漫画、アニメと順調に道を踏み外した。
アニメに関してはロボットものが好き。
アニメ、映画と幅広く知っているが、どこか知識に偏りが有る。


ノブ

幼年期は外で元気に走り回る。
特別にオタク趣味にのめり込む事無く大人に成った。
常識はもっているが、アニメ文化に興味が無い訳ではない。
アニメ作品を素直に見るので、メディアミックスが苦手。

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